ＴＯ

■特集■
＜映像化＞　【01/Feb/2010】New! 　あの『2001夜物語』が3Dライブアニメとして映像化！監督は曽利文彦（『アップルシード』『ベクシル -2077日本鎖国-』）。タイトルは『ＴＯ（トゥー）』。公式サイトはこちら。　10月2日から2タイトル（「ＴＯ　楕円軌道」「ＴＯ　共生惑星」）同時DVD先行レンタル中！レンタル店に特設コーナーが設けられ、2タイトルがずらりと並んでいます。　原作にほぼ忠実なストーリー、構図まで再現しているシーンも多々あり。「2001夜物語」に対する監督の思い入れの深さが感じられます。　本編各約40分、特典映像各約10分（互いの予告映像、販売用プロモーション映像、特報）。販売用プロモーション映像によると、販売版には監督インタビュー、各作品主演声優対談映像が収録されるとのこと。 [1月29日]　曽利文彦氏・名越稔洋氏（ゲーム『龍が如く』シリーズ総合監督）の対談が行われました。場所：デジタルハリウッド東京本校（お茶の水）。時間：19時から約2時間。　曽利氏・名越氏各々の特別講義と質疑、および司会を交えての対談という構成でした。若きクリエイタの卵たちを前に、両氏が創作への熱い想いを語っていました。　曽利氏の「ＴＯ」に関する発言抜粋：　・学生時代に原作を読んだ時に映像化したいと思った気持ちを、ずっと持ち続けてきた。　・原作の大ファンゆえにアプローチが難しかった（現代風にアレンジする・しないの葛藤）。　・自分たちの世代は”2001”という言葉にロマンを感じるが、今の若い世代にはただの数字。「2001夜物語」ではSFだと思ってもらえないので、タイトルは変えざるを得なかった。ただし、中身は原作そのままの世界を現代に伝えた。　・前作「ベクシル」でノウハウを蓄積したスタッフと製作環境があったので、「ＴＯ」は前作の半分以下の短期間で製作できた（「ベクシル」は2年）。当学校からもインターンとして参加してもらった。　・「アバター」も「ＴＯ　共生惑星」もテーマは一緒。　なお最後のメッセージで、”日本人として実写のSF映画を一度やってみたい”との発言あり。（2月1日追記）　特別講義および対談のレポートとして、4Gamer.netの記事が非常に丁寧です。興味がある方はご覧下さい。 [1月23日]　12月16日に『ＴＯ』プラネタリウム上映会が行われました（抽選に外れました）。会場はコニカミノルタプラネタリウム”満天”（池袋）。プラネタリウム向けのプロモーション用映像（1分45秒）が上映されたそうです。同映像は12月25日まで上演番組の最初の方に上映されました（未見）。 [12月18日]　セル版Blu-ray・DVD発売。10月16日上映会と同じ版に見えます。ブックレットに星野之宣氏のコメント掲載。 [12月3日]　平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭　アニメーション部門／長編（劇場公開・TV・OVA）の審査委員会推薦作品（11作品）の一つとして『ＴＯ』が選ばれました。掲載サイトはこちら。公開当初は作者名「星野之宣」となっていましたが、現在は「曽利文彦」に改められています。同サイト説明では、最終審査会まで進んだ作品のなかから審査委員会が推薦する優秀作品とのこと。　昨年度（08年）は『宗像教授異考録』で優秀賞、そして今年度（09年）は審査委員会推薦作品の原作者（『2001夜物語』）として、2年連続の登場！星野先生、おめでとうございます。 [11月12日・28日]『ＴＯ』BS-TBSとTBS地上波で放送決定！（本編はDVDレンタル版と同じと思われます）　＜予定日時＞ ■BS-TBS　22：00～22：54　　2夜連続放送　第1話：11月24日(火)済　番組最後に10月16日上映イベントの映像、主題歌CDプレゼント告知。　第2話：11月25日(水)済 ■TBS地上波　02：59～03：35　　4週連続放送　第1話：11月26日(木)済　番組最後にBS-TBS　11月24日と同じ映像・告知。　第2話：12月03日(木)済　第3話：12月10日(木)済　第4話：12月17日(木)済 ☆本編放送前に「YouTube」「ニコニコ動画」で10分の映像配信開始。 ■「You tube」　／　「ニコニコ動画」 [11月10日] 　公式サイト　Blu-ray&DVD　記載内容　「ＴＯ　楕円軌道」　本編約42分　特典　Blu-ray約38分／DVD約9分　「ＴＯ　共生惑星」　本編約46分　特典　Blu-ray約38分／DVD約9分 [10月16日]　一夜限りの劇場イベント上映が無事終了（場所：TOHOシネマズ六本木ヒルズ）。曽利文彦監督とマイケル・アリアス監督の対談に続き、一本に編集された2作品が上映されました。　上映会のレポートはGIGAZINEの記事がその全貌を伝えてくれており、優れています。 [7月21日]　公式サイトオープン。メニューはINTRODUCTION・STAFF&CAST・STORY・CHARACTER・MACHINE・Blu-ray&DVD・KEYWORD・MOVIE・BLOG・NEWS・CHART・原作者：星野之宣からのメッセージ。＜履歴＞（7月28日）「原作者：星野之宣からのメッセージ」のページが追加になりました！星野先生のコメントが掲載されています。（8月6日）「BLOG」オープン。（8月9日）・販促チラシより引用　12月18日ブルーレイ＆DVD発売！　1話完結全2巻（価格は税込）。　「ＴＯ　楕円軌道　ディレクターズカット版」　　ブルーレイ：初回限定封入特典　ブックレット（仮）　AVXA-29389　価格5,985円　　DVD：初回限定封入特典　3Dカード（仮）　AVBA-29385　価格4,985円　「ＴＯ　共生惑星　ディレクターズカット版」　　ブルーレイ：初回限定封入特典　ブックレット（仮）　AVXA-29390　価格5,985円　　DVD：初回限定封入特典　3Dカード（仮）　AVBA-29386　価格4,985円　「ＴＯ　楕円軌道＆共生惑星　ディレクターズカット版　ツインパック」初回生産限定　　ブルーレイ：特典　三方背スリーブ、ブックレット（仮）　AVXA-29387～8　価格9,980円　　DVD：特典　三方背スリーブ、3Dカード（仮）　AVBA-29383～4　価格7,980円・DVDレンタル関連サイト（DMM、tsutaya）によると、各巻の収録時間は60分となっています。ディレクターズカット版とレンタル版の違いは不明。（8月11日）「NEWS」オープン。・コミックマーケット76（8月14～16日　東京ビッグサイト）で配布される「メーカー横断アニメガイド」に『ＴＯ』がカラー見開きで掲載（監督インタビューあり）。・原作出版社・双葉社の企業ブース「コミックハイ！」で以下を予定　１.『ＴＯ』最新予告映像の上映　２.『ＴＯ』スペシャル小冊子の無料配布（数に限りあり。無くなり次第終了）（8月14日）双葉社サイトで「ＴＯ」予告編映像が見られます（2分30秒）。公式サイトの動画（約1分30秒）よりも長く、初出の場面もあります。（8月27日）「MOVIE」に新たな予告編UP（約2分）。双葉社サイトの映像に近いですが新たにカットやテロップを追加した新バージョンのようです。（9月4日）「CHART」オープン。2作品の登場人物相関図が見られます。登場人物紹介と顔画像、相関などの説明あり。（9月9日）ＴＯメールマガジン開始（登録は無料）。最新情報配信、メルマガ読者限定のプレゼント（限定プレミアム壁紙、限定オリジナルスクリーンセーバー）が予定されているそうです。現時点で壁紙1点がアップされています。（9月18日）「MOVIE」に曽利監督、「共生惑星」声優2名（福山潤、平野綾）、計3名のコメント動画が追加されました。（9月25日）「MOVIE」に「楕円軌道」声優2名（大塚明夫、朴王路美）のコメント動画が追加されました。（9月29日）ＴＯメールマガジン読者限定のプレミアム壁紙第2弾公開。　「S-Fマガジン」11月号（発売中）に”曽利文彦監督最新作「ＴＯ」誌上紹介”記事掲載（カラー2p、モノクロ3p）。曽利監督インタビューあり。なかなか興味深い内容です。（10月2日）DVD先行レンタル開始。「MOVIE」にレンタルのTV CM映像追加。ＴＯメールマガジンVOL.1配信（劇場イベント上映、オリジナルスクリーンセーバー配信開始）。　『日本アニメ進化論～最新版・３ＤＣＧアニメの世界～』で「ＴＯ」紹介。（30分枠・放映済　BS-TBS：9月26日21:30、TBS：10月1 日27:19）。（10月5日）「KEYWORD」オープン。「楕円軌道」11項目・「共生惑星」15項目の説明文が参照できます。代わりに「GOODS」の見出しが消えました。（10月9日）上映イベント情報追記。（10月20日）上映イベント情報終了および上映会レポートへのリンク追記。（11月10日）公式サイト　NEWS　に”曽利文彦監督×マイケル・アリアス監督　スペシャルインタビュー”掲載。（11月12日）公式サイト背景変更（白基調）。メニューにBlu-Ray&DVD追加。地上波・衛星放送の放映予定追記。縦スクロールしないので、画面解像度が低いと下部のメニューが見えなくなりました。（11月28日）全般的に記載更新。（12月12日）平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭について追記。（12月18日）セル版Blu-ray・DVD発売追記。（1月23日）表記整理。曽利監督イベント情報追記。（1月29日）曽利監督イベント情報追記。

■特集■

＜映像化＞　【01/Feb/2010】New!
　あの『2001夜物語』が3Dライブアニメとして映像化！監督は曽利文彦（『アップルシード』『ベクシル -2077日本鎖国-』）。タイトルは『ＴＯ（トゥー）』 。公式サイトはこちら。

　10月2日から2タイトル（「ＴＯ　楕円軌道」「ＴＯ　共生惑星」）同時DVD先行レンタル中！レンタル店に特設コーナーが設けられ、2タイトルがずらりと並んでいます。
　原作にほぼ忠実なストーリー、構図まで再現しているシーンも多々あり。「2001夜物語」に対する監督の思い入れの深さが感じられます。
　本編各約40分、特典映像各約10分（互いの予告映像、販売用プロモーション映像、特報）。販売用プロモーション映像によると、販売版には監督インタビュー、各作品主演声優対談映像が収録されるとのこと。

[1月29日]　曽利文彦氏・名越稔洋氏（ゲーム『龍が如く』シリーズ総合監督）の対談が行われました。場所：デジタルハリウッド東京本校（お茶の水）。時間：19時から約2時間。
　曽利氏・名越氏各々の特別講義と質疑、および司会を交えての対談という構成でした。若きクリエイタの卵たちを前に、両氏が創作への熱い想いを語っていました。
　曽利氏の「ＴＯ」に関する発言抜粋：
　・学生時代に原作を読んだ時に映像化したいと思った気持ちを、ずっと持ち続けてきた。
　・原作の大ファンゆえにアプローチが難しかった（現代風にアレンジする・しないの葛藤）。
　・自分たちの世代は”2001”という言葉にロマンを感じるが、今の若い世代にはただの数字。「2001夜物語」ではSFだと思ってもらえないので、タイトルは変えざるを得なかった。ただし、中身は原作そのままの世界を現代に伝えた。
　・前作「ベクシル」でノウハウを蓄積したスタッフと製作環境があったので、「ＴＯ」は前作の半分以下の短期間で製作できた（「ベクシル」は2年）。当学校からもインターンとして参加してもらった。
　・「アバター」も「ＴＯ　共生惑星」もテーマは一緒。
　なお最後のメッセージで、”日本人として実写のSF映画を一度やってみたい”との発言あり。

（2月1日追記）　特別講義および対談のレポートとして、4Gamer.netの記事が非常に丁寧です。興味がある方はご覧下さい。

[1月23日]　12月16日に『ＴＯ』プラネタリウム上映会が行われました（抽選に外れました）。会場はコニカミノルタプラネタリウム”満天”（池袋）。プラネタリウム向けのプロモーション用映像（1分45秒）が上映されたそうです。同映像は12月25日まで上演番組の最初の方に上映されました（未見）。

[12月18日]　セル版Blu-ray・DVD発売。10月16日上映会と同じ版に見えます。ブックレットに星野之宣氏のコメント掲載。

[12月3日]　平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭　アニメーション部門／長編（劇場公開・TV・OVA）の審査委員会推薦作品（11作品）の一つとして『ＴＯ』が選ばれました。掲載サイトはこちら。公開当初は作者名「星野之宣」となっていましたが、現在は「曽利文彦」に改められています。同サイト説明では、最終審査会まで進んだ作品のなかから審査委員会が推薦する優秀作品とのこと。
　昨年度（08年）は『宗像教授異考録』で優秀賞、そして今年度（09年）は審査委員会推薦作品の原作者（『2001夜物語』）として、2年連続の登場！星野先生、おめでとうございます。

[11月12日・28日]『ＴＯ』BS-TBSとTBS地上波で放送決定！（本編はDVDレンタル版と同じと思われます）
　＜予定日時＞
■BS-TBS　22：00～22：54　　2夜連続放送
　第1話：11月24日(火)済　番組最後に10月16日上映イベントの映像、主題歌CDプレゼント告知。
　第2話：11月25日(水)済

■TBS地上波　02：59～03：35　　4週連続放送
　第1話：11月26日(木)済　番組最後にBS-TBS　11月24日と同じ映像・告知。
　第2話：12月03日(木)済
　第3話：12月10日(木)済
　第4話：12月17日(木)済

☆本編放送前に「YouTube」「ニコニコ動画」で10分の映像配信開始。

■「You tube」　／　「ニコニコ動画」

[11月10日] 　公式サイト　Blu-ray&DVD　記載内容
　「ＴＯ　楕円軌道」　本編約42分　特典　Blu-ray約38分／DVD約9分
　「ＴＯ　共生惑星」　本編約46分　特典　Blu-ray約38分／DVD約9分

[10月16日]　一夜限りの劇場イベント上映が無事終了（場所：TOHOシネマズ六本木ヒルズ）。曽利文彦監督とマイケル・アリアス監督の対談に続き、一本に編集された2作品が上映されました。
　上映会のレポートはGIGAZINEの記事がその全貌を伝えてくれており、優れています。

[7月21日]　公式サイトオープン。メニューはINTRODUCTION・STAFF&CAST・STORY・CHARACTER・MACHINE・Blu-ray&DVD・KEYWORD・MOVIE・BLOG・NEWS・CHART・原作者：星野之宣からのメッセージ。

＜履歴＞
（7月28日）「原作者：星野之宣からのメッセージ」のページが追加になりました！星野先生のコメントが掲載されています。
（8月6日）「BLOG」オープン。
（8月9日）
・販促チラシより引用
　12月18日ブルーレイ＆DVD発売！　1話完結全2巻（価格は税込）。
　「ＴＯ　楕円軌道　ディレクターズカット版」
　　ブルーレイ：初回限定封入特典　ブックレット（仮）　AVXA-29389　価格5,985円
　　DVD：初回限定封入特典　3Dカード（仮）　AVBA-29385　価格4,985円

　「ＴＯ　共生惑星　ディレクターズカット版」
　　ブルーレイ：初回限定封入特典　ブックレット（仮）　AVXA-29390　価格5,985円
　　DVD：初回限定封入特典　3Dカード（仮）　AVBA-29386　価格4,985円

　「ＴＯ　楕円軌道＆共生惑星　ディレクターズカット版　ツインパック」初回生産限定
　　ブルーレイ：特典　三方背スリーブ、ブックレット（仮）　AVXA-29387～8　価格9,980円
　　DVD：特典　三方背スリーブ、3Dカード（仮）　AVBA-29383～4　価格7,980円

・DVDレンタル関連サイト（DMM、tsutaya）によると、各巻の収録時間は60分となっています。ディレクターズカット版とレンタル版の違いは不明。
（8月11日）「NEWS」オープン。
・コミックマーケット76（8月14～16日　東京ビッグサイト）で配布される「メーカー横断アニメガイド」に『ＴＯ』がカラー見開きで掲載（監督インタビューあり）。
・原作出版社・双葉社の企業ブース「コミックハイ！」で以下を予定
　１.『ＴＯ』最新予告映像の上映
　２.『ＴＯ』スペシャル小冊子の無料配布（数に限りあり。無くなり次第終了）
（8月14日）双葉社サイトで「ＴＯ」予告編映像が見られます（2分30秒）。公式サイトの動画（約1分30秒）よりも長く、初出の場面もあります。
（8月27日）「MOVIE」に新たな予告編UP（約2分）。双葉社サイトの映像に近いですが新たにカットやテロップを追加した新バージョンのようです。
（9月4日）「CHART」オープン。2作品の登場人物相関図が見られます。登場人物紹介と顔画像、相関などの説明あり。
（9月9日）ＴＯメールマガジン開始（登録は無料）。最新情報配信、メルマガ読者限定のプレゼント（限定プレミアム壁紙、限定オリジナルスクリーンセーバー）が予定されているそうです。現時点で壁紙1点がアップされています。
（9月18日）「MOVIE」に曽利監督、「共生惑星」声優2名（福山潤、平野綾）、計3名のコメント動画が追加されました。
（9月25日）「MOVIE」に「楕円軌道」声優2名（大塚明夫、朴王路美）のコメント動画が追加されました。
（9月29日）ＴＯメールマガジン読者限定のプレミアム壁紙第2弾公開。
　「S-Fマガジン」11月号（発売中）に”曽利文彦監督最新作「ＴＯ」誌上紹介”記事掲載（カラー2p、モノクロ3p）。曽利監督インタビューあり。なかなか興味深い内容です。
（10月2日）DVD先行レンタル開始。「MOVIE」にレンタルのTV CM映像追加。ＴＯメールマガジンVOL.1配信（劇場イベント上映、オリジナルスクリーンセーバー配信開始）。
　『日本アニメ進化論～最新版・３ＤＣＧアニメの世界～』で「ＴＯ」紹介。（30分枠・放映済　BS-TBS：9月26日21:30、TBS：10月1 日27:19）。
（10月5日）「KEYWORD」オープン。「楕円軌道」11項目・「共生惑星」15項目の説明文が参照できます。代わりに「GOODS」の見出しが消えました。
（10月9日）上映イベント情報追記。
（10月20日）上映イベント情報終了および上映会レポートへのリンク追記。
（11月10日）公式サイト　NEWS　に”曽利文彦監督×マイケル・アリアス監督　スペシャルインタビュー”掲載。
（11月12日）公式サイト背景変更（白基調）。メニューにBlu-Ray&DVD追加。地上波・衛星放送の放映予定追記。縦スクロールしないので、画面解像度が低いと下部のメニューが見えなくなりました。
（11月28日）全般的に記載更新。
（12月12日）平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭について追記。
（12月18日）セル版Blu-ray・DVD発売追記。
（1月23日）表記整理。曽利監督イベント情報追記。
（1月29日）曽利監督イベント情報追記。